虹色の左眼を利用したインチキ占いが雑誌に紹介されたことで、華をめぐる陰謀が動き出した！
そんなある日、華は街で出会った探偵から、父が自分を本当の家族のもとから誘拐してきたらしいと聞かされる。
そして、父の言動に疑いを持った華は、自分を捜しているという家族が住む村を訪ねる決意をする。
そんな華を心配する貴弘は…！
華の左眼の秘密が明らかになる、衝撃の完結巻！
大人気ロマンティック怪奇物語、ここに極まれり！
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