YASHA―夜叉―


ネオ・ジェネシス社の遺伝子操作により、天才的な頭脳と特殊な能力を持って生まれてきた静(セイ)と凛(リン)。
これが悲運にも、バイオハザードの恐怖を招くことに!
激しい攻防を繰り返しながら、彼らの命を賭(と)した最後の戦いが始まるが…?話題独占のメガヒット・スーパーロマン、ついにクライマックス!

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コメント

  1. user より:
    Yasha(夜叉) (12) (フラワーコミックス)

    「BANANA FISH」にキャラクターや構成、展開はすごく良く似ているけれども、今回は人種問題や遺伝子問題をテーマにして、話しにさらに深みが増していた。
    話しの終わり近くになって人がどんどん死んでいって、バタバタのうちにムリヤリ収束に向かう流れもなんだかよく似ている。

    「BANANA FISH」で主要人物だった「シン・スウ・リン」が物語の後半から登場して、話しに絡むようになったのは、すごく面白い。

    シンが結婚した日本人女性というのは誰なのか、結局わからなかったけれども、これは、エイジの妹だったんだろうか。

    君と似た奴のことを話したな。

    君と奴とは1つだけ大きな違いがある。

    奴は生き急ぎ、君は---死に急いでいる。
    (p.67)

  2. 何度も読み返している作品

    10年以上前に母の蔵書だったこの作品を読み魅了され、何度か読み返してきました。

    自分のものとしても所有したいと思い電子書籍を購入。
    久しぶりに読んでも魅力が色褪せなくてすごいなと思います。

    ただ紙媒体だと読めていた”るび”が電子書籍だと画質が荒いのか読みづらかったり全く読めない箇所があったことが残念です。

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