地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 マンガ(書籍) 2023.07.07 『ジョジョの奇妙な冒険』の35周年を記念して、杜王町から世界各地に至るまで、1〜8部の舞台を地球の歩き方が徹底紹介!荒木飛呂彦先生のロングインタビューも掲載。すべての『ジョジョ』ファンと、冒険心をもつ旅人へ贈るスペシャルガイド。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 昨今聖地巡礼が流行っているが、この地球の歩き方とジョジョの奇妙な冒険のコラボは、ありそうでなかった一冊ではなかろうか。単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。 また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。 それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの舞台になった場所について載ってます。 荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 読みごたえがありすぎる。このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。 各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。 普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 イギリス、アメリカ、イタリア、エジプト、日本…とメインとなる舞台だけでも色々な国や時代を取り上げている原作。はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。 作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です! ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。 コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。 ※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 イギリス、アメリカ、イタリア、エジプト、日本…とメインとなる舞台だけでも色々な国や時代を取り上げている原作。はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。 作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です! ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。 コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。 ※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 昨今聖地巡礼が流行っているが、この地球の歩き方とジョジョの奇妙な冒険のコラボは、ありそうでなかった一冊ではなかろうか。単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。 また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。 それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの舞台になった場所について載ってます。 荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 読みごたえがありすぎる。このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。 各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。 普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
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地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 読みごたえがありすぎる。このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。 各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。 普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
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地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 読みごたえがありすぎる。このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。 各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。 普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの舞台になった場所について載ってます。 荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 イギリス、アメリカ、イタリア、エジプト、日本…とメインとなる舞台だけでも色々な国や時代を取り上げている原作。はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。 作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です! ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。 コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。 ※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 昨今聖地巡礼が流行っているが、この地球の歩き方とジョジョの奇妙な冒険のコラボは、ありそうでなかった一冊ではなかろうか。単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。 また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。 それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険 2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
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地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。
ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。
思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。
」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。
聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。
旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!
本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。
ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。
長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
改訂版で更に厚くなるかもな。
逆にムーの歩き方が厚すぎる。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!
本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。
聖地巡礼したくなる(笑)!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。
念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
読んでいてはわからない時系列がわかる。
読者の体験談もある。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
読んでいてはわからない時系列がわかる。
読者の体験談もある。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。
念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。
ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。
思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。
」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。
聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。
旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!
本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。
ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。
長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
改訂版で更に厚くなるかもな。
逆にムーの歩き方が厚すぎる。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!
本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。
聖地巡礼したくなる(笑)!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。
聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。
旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!
本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。
ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。
長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
改訂版で更に厚くなるかもな。
逆にムーの歩き方が厚すぎる。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
読んでいてはわからない時系列がわかる。
読者の体験談もある。
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荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
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はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。
念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!
本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。
聖地巡礼したくなる(笑)!
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単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。
ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。
思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。
」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
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読んでいてはわからない時系列がわかる。
読者の体験談もある。
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はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。
念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!
本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。
聖地巡礼したくなる(笑)!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。
聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。
旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!
本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。
ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。
長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
改訂版で更に厚くなるかもな。
逆にムーの歩き方が厚すぎる。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。
ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。
思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。
」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。
念のため。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
改訂版で更に厚くなるかもな。
逆にムーの歩き方が厚すぎる。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
読んでいてはわからない時系列がわかる。
読者の体験談もある。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!
本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。
聖地巡礼したくなる(笑)!
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。
ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。
思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。
」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険
『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。
聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。
旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!
本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。
ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。
長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。